「ツインリンクもてぎ」参りレポート by No.35 ueno


(石坂浩二氏のナレーションで)

聖地、それは信者たちの夢。

聖地もてぎ、それは巡礼の果てにある楽園。

…違うか?!



…と、いうわけで7月6日(土)、栃木県にあるHONDAのホームコース「ツインリンクもてぎ」へ、ドカ乗りのD氏と行ってまいりました。


この日は晴れ時々薄曇、気温も26度とツーリング日和。

横浜ICを6:30に出発し、常磐道経由で10時に目的地に到着いたしました。

途中「道の駅もてぎ」では、早速D氏は朝採れ野菜のテントに直行。(うむむこの文節、見たことあるなあ。)

ま、気にせず、道の駅もてぎに憩う愛車をパチッ!

uenoはパターンに沿うべく、地元のお父さんがテントで売る揚げたて黒蜜ドーナツを食しました。

カリッと甘くイイ味でございました。


さて、ツインリンクもてぎを見た感動は、お伝えしても冗長なレポになってしまいます。(言い訳だな。)

そこで、ここでは印象的だった3つだけ。


(1)HONDAコレクションホール(写真)

  時節柄、モンディアルが特等席に展示されていました。(写真)

  コレクションはエクセレントな上に、全て撮影自由とはさすがにHONDA!

  HONDAはクルマと単車を「文化」にした唯一の国内メーカーだと、痛感しますね。


(2)ASIMOくんは滑らかに、そして自在に歩く(写真)

  D氏「uenoさん、ずいぶん感激してましたねえ。」

  ueno「だってDさんだってロボットに介護してもらう日が来るかも知れないんですゼ。

      ワタシはHONDA派だからASIMOくんに介護してもらうけど、ま、DさんはKawasaki製ロボットにでもド〜ゾ。」


  D氏「えー動作が荒っぽそうで老人にはキツいんじゃないかな〜。」


(3)きれいなHONDAガールズさんたち(写真…なし)

  ueno「あの…キミ達、もしかして青山で採用されて…茂木に島流しなの…?」

  彼女達はここで「下積み」なのかなあ、なんか気になるなあ。



このあと北関東自動車道に出て、東北道を南進いたしました。

この北関東自動車道って出せますねえ…(感嘆)

ところでX11のエア・マネジメントは、皆さんどうご評価されてます?

お腹の周りで風が巻かないのはメーターカウルのプロテクションが効いているのでしょうが、ワタシはあまり恩恵というほどのモノは

感じません。

あのホタテみたいな形状は惚れていますけど。

一方ラジエーターシュラウドは(これで何度目かの発言ですが)けっこう評価してます。

納車当初、片側下部にクラックが入って下がったままなのを知らずに高速走行したら、直進性がいまひとつだったことがあります。

たぶんアレは下部の牙状の部分だけは効いていると思います。

余談ですが、通称牛ミラーは5,000回転を超えると、鏡面が振動でぶれます。

uenoの牛ミラーは2cmほどゲタを履かせているせいもあるでしょうが、追いつ追われつする時は、ちょっと気になりました。


さて、我々は東北道・佐野藤岡で途中下車。

次なる目的地、佐野ラーメンを食しに地域一番店と紹介される「万里」へ立ち寄りました。

この店は、ごく普通の街道筋のラーメン屋ですが駐車場は一杯です。(写真ご参照)

佐野ラーメンって、青竹で練ることによるシコシコ麺がウリとのこと。

美味しい予感に身を任せ「ニンニクラーメン大盛り」を注文いたしました。

ふむむ薄い醤油ベースの汁は、ちょっと魚系のダシが効いたさっぱり味。

麺は独特、麺の塊を刃物でそいだような短く不ぞろいな麺で…(⌒〜⌒)モグモグ…

うっ、この麺、美味いんじゃない?

外見を裏切る綺麗な喉ごしっていうか、ツルツル感が、いやあ、これは美味ナリ♪

サラサラッと麺が次々喉に入ってゆく…実にケッコウなお味でした。


このあとは一路我が家に向かい、16:40には横浜ICに到着。

トリップ380km、リッター約16kmの「もてぎ参り」でした。


(付)佐野「の」ラーメン(これが正式名称らしい。ひやむぎ系?ラーメン。佐野市街に多数) → コチラ

所見;各店とも味に違いがあるそうですが、ツルツル感の強い麺。

ちょっとそうめんのフシ(そうめんを干す時に竿に掛けてU字に曲がった箇所。温麺にする。)を思わせるコシと喉ごし。美味。

訪れた「万里」は地域一番店との噂でインターから近くて単車乗りにはGOOD。一杯600円前後。


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もてぎ道の駅 もてぎコレクションホール モンディアル ASIMOくん 佐野ラーメン「万里」


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