富士吉田ミステリーUDON紀行 by No.35 ueno


知人のD氏は、遠出不精の私を誘ってくれる奇特な方(ドカティST2乗りで単車の先輩)です。

D氏「uenoさん、富士吉田へ旨いうどん食べに行きません?」

ueno 「えっ 先輩?山田うどん?ですっ…か?」

D氏「 ……。」

ueno 「じょ冗談ですよ〜!イキます行きマス!uenoをツーリングに連れてって!」


…てなわけで5月25日、富士の山田うど…じゃない吉田へ行ってまいりました。


この日は快晴、気温も現地は20度とすがすがしく最高のツーリング日和。

横浜ICを8:00に出発し、相模川沿いを上って「近郊のマルホ峠」こと宮ヶ瀬渓谷&道志街道経由で、山中湖を巡って11:30に

富士吉田に到着いたしました。

途中「道の駅どうし」では、早速D氏が朝採れ野菜のテントに直行。うむむまた同氏のサイドケースが野菜で一杯になってます。

uenoは漬物コーナーの試食で、各種漬物を食い逃げす。(地元のお母さんゴメンナサイおいしかったです。)

山中湖畔では、この季節にしては珍しく富士山がきれいに見えたので、思わず北岸で駐車して、富士&湖&愛機をセットで収めて

パチッ!


峠ではドカに追尾しながら

「ああ排気音がこだましてる。まるで複葉機が滑走路でタキシングするようなサウンド。自然の中ではビッグツインは味があって良いねえ。」

なんて思ってました。

ところが後でD氏に聞くと時速60kmぐらいの登り坂がエンジンがガタガタ言って一番不快なんだそうです。(はは)

良かったX11はマルチで。

ドカは渋滞してヒートしてくると、鼓動が不健康に騒々しくなって隣に並んでも大変そうだし、クラッチレバーも重くなってきて不快との

談でした。

やっぱりビッグツインは併走して見てるのが一番ね。(あ偏見)

愛機は峠も終始元気に登っていきました。

軸距が長いにもかかわらず、良く曲がりますね、X11。

リーンし始めてからの帳尻あわせも自在なので、軌道を直し直し進んでも恥ずかしい事態に至らないので、初心者は助かります。

これで、リアの突き上げが少なければ、もっと良いんですがね。

峠では私にも路を譲ってくれる奇特な自動車があって、ちょっと嬉しかったりして。

しかしこの季節の峠、胸の中まで新緑色に染まるような爽快感が素晴らしかったです。


さて順調に富士吉田市街に着いたのは良いんですが、ぜえんぜえんうどん屋がありません。

困った末にコンビニで地元のお母さんに尋ねると

「この先道路沿いに白須さんって店があって、その店の裏にも1軒あるわよ。白須さんは民家だから見落とさないようにしてね。」

行ってみるとほんっとに民家、のれんすら無い。(「白須うどん店」と「うどん」写真をご参照)

入ると座敷に地元の皆さんがゾロリと座ってて、座卓のうどんと格闘してました。

あ、これNHKの番組「ひるどき日本列島」で紹介された店だ!

で、二種類のメニュー(冷・温)のうち「冷うどん」を食す。

ふむむコシのある太麺と付け合せのキャベツが美味ナリ、しかし醤油ベースの汁はイマイチだな…と、食べ終えたところで他人の卓を覗くと、

皆さん妙な薬味を溶かし入れてるぞ?

謎の薬味の正体はミソ&七味&黒胡麻をミックスしたペーストでした。

これを残った汁に溶かしてみると…おおっ美味ぢゃ。(⌒〜⌒)もぐもぐ


で、もう1軒の「車屋うどん」店で再度注文し、しっかりリベンジいたしました。

しかしこちらの店も外見は「店舗」と言うより(のれんが掛かってなきゃ)ほとんど民家じゃない!

これじゃあ、わからないハズだね。

なお市街にうどん屋54軒もあるそうで、うむむ、しばらく来ないあいだに富士吉田はこんなコトになっていたのか〜と感心いたしました。


このあと、おやぢ2人は忍野八海で小休止して、帰りの渋滞を避け早めに御殿場を下って、東名高速に乗って東進。

15:00には横浜ICに到着。

トリップ240km、リッター約16kmのプチツーリングでした。では。

(付)富士吉田のうどん(市街に多数) →富士吉田市HP「食べる」

所見;各店とも味に違いがあるそうですが、コシのある太麺はさすが富士の湧水仕込みで美味。一杯400円前後。

店には店舗マップの備えがあるので、最初の1軒が探せれば簡単にハシゴ可。大人なら2杯はラクにいけるでしょう。

ただし14:00頃にはほとんど閉まっちゃうのでご注意を。


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道の駅・道志 富士と山中湖 白須うどん店 吉田うどん


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